名東小学校の学区には複数の自治会がある。コロナ前は2つの地区でそれぞれ夏祭りを開いていたが、コロナ禍で途絶えてしまった。

2024年、7つの自治会がひとつの「自治連合会」としてまとまり、西一社中央公園で夏祭りを復活させた。そして2025年、ここに地元一社の事業者たちが出店者として加わった。テキ屋ではなく、普段このまちで営業しているカフェやベーカリーが屋台を出す。一社でしかできない盆踊りが生まれた夜だった。

冷製パスタにアイスメロンパン、オーガニックポップコーン。ふたを開けてみれば、家族連れや浴衣姿の子どもたちでグラウンドがいっぱいになった。

そしてこの夏、3回目の開催が決まった。去年行った人も、「そんなのあったの?」という人も。今年の見どころと楽しみ方をまとめた。

01

2026年の開催情報

日時
2026年7月18日(土)18:00〜20:00(昨年は2025/7/19開催)

会場
西一社中央公園 グラウンド

最寄駅
地下鉄東山線「一社」駅から徒歩5分

主催
名東学区自治連合会

入場
無料

*日程は確定次第、この欄を更新します。

02

2025年は一社のお店が大集結

この盆踊りの面白さは、成り立ちにある。

名東小学校区には7つの自治会があり、コロナ前は2つの地区がそれぞれ夏祭りを開いていた。しかしコロナ禍をきっかけに、どちらも途絶えてしまう。

「もう一度やろう」という声が上がったとき、今度は7つの自治会がまとまって動いた。2024年、自治連合会として西一社中央公園で夏祭りを復活。そして2025年、「出店は地元の店でやろう」という流れが生まれた。

やぐらは地元企業のユニホーが提供。出店はテキ屋ではなく、一社周辺で営業するカフェやベーカリー、レストランが屋台を出した。

いわば「顔が見える夏祭り」。子供会はかき氷やヨーヨーすくい、わたがしを担当し、大人も子どもも出番がある構成になっていた。

03

一社の店が屋台になる夜

昨年の出店を振り返ると、このラインナップがいかにも一社らしい。

地元有志の出店

千鷹

冷製パスタ・からあげ

シャンパンブランチ

カッペリーニ

トレマタン ブーランジェリー

ホットドッグ

BAKERY makimaki

アイスメロンパン

ゾンネガルテン

お菓子・アイス

FARMERS PASSION COFFEE

コーヒー・オーガニックポップコーン

キッチンカー

あじまる

たこ焼き

あげものHouseゆみちゃん

からあげ

中村屋

クレープ

普段このまちで食べているお店の味を、夏の夜風のなかで楽しめる。これはチェーン店の屋台では絶対に出せない空気だと思う。

子ども向けコーナー

ヨーヨーすくい
くじ引き
わたがし
サメつり
かき氷

04

はじめて行く人のためのメモ

時間帯

18時の開始直後は比較的ゆったり。食べ物の出店は早めに売り切れるものもあるので、食べたいものがある人は開始前〜直後の到着がおすすめ。

👘

服装

浴衣の人も普段着の人も半々くらい。どちらでも浮かない雰囲気。

🚲

駐車場

会場の公園には専用駐車場なし。徒歩か自転車がベスト。車の場合は周辺のコインパーキングを利用。

🎒

持ち物

小銭(出店は現金のところが多い)、水分補給用の飲み物があると安心。


05

去年の様子

コロナで途絶えた夏祭りを、7つの自治会がひとつになって復活させた。そこに地元の店が加わって、一社でしかできない盆踊りになった。

大きな花火大会でも、何十年も続く伝統行事でもない。
でも「自分たちの街で、自分たちの手で夏祭りをやる」。
そのシンプルな気持ちが形になった場所だと思う。

今年の夏、ぜひ一度足を運んでみてください。

*開催情報が更新され次第、随時新しい情報を発信していきます。